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特殊部品・パーツ加工・製作

特殊部品・パーツ 加工・製作事例

こちらでは「特殊部品・パーツ」ならびに、類似形状の製作事例をご紹介しております。

事例01 : ピストン

加工データ:
加工方法 旋盤加工
材質分類 ステンレス
材質詳細 SUS630
備考 1個からでも大量生産も可
外形の寸法精度ならびに、面粗度が求められる部品です。高熱になる部品のため、耐熱鋼の製作を提案させていただきました。

事例02 : 真鍮ノズル

加工データ:
加工方法 旋盤加工、フライス加工
材質分類 真鍮
材質詳細 C3604
備考 1個からでも大量生産も可
このように真鍮での加工も歓迎です。

事例03 : 半球衝突ヘッド

加工データ:
加工方法 旋盤加工、フライス加工
材質分類 アルミ
材質詳細 A7075
備考 1個からでも大量生産も可
半球部分が鏡面仕上げのため、機械加工後、研磨材で粗仕上げをし、ダイヤモンドコンパウンドで最終仕上げを行っております。

事例04 : 靴型試験子

加工データ:
加工方法フライス加工、旋盤加工
材質分類アルミ
材質詳細A7075
備考1個からでも大量生産も可
提供されたCADデータを元にCAMデータを作り、5軸マシニングセンタで加工しました。

CADデータの複雑形状の削りだしにも対応しております。

事例05 : チャック爪

加工データ:
加工方法フライス加工、旋盤加工、研磨、黒染め
材質分類
材質詳細S45C
備考1個からでも大量生産も可
NC旋盤用特殊チャックのクランプ用爪になります。
円形のワークをクランプするために丸材から旋盤加工を行い、3つに分割しています。

事例06 : 刻印ガイド

加工データ:
加工方法フライス加工、旋盤加工
材質分類
材質詳細S45C
備考1個から20個の生産が可
この部品は複合加工機で旋盤加工と穴あけフライス加工を行った後、
縦型フライス盤で複合加工機での加工基準を元に上面切り取りを行いました。
基準平面を複合加工機で穴と同時加工しているため治具なしで 正確な位相合わせが可能です。

事例07 : 組込ピース

加工データ:
加工方法フライス加工、旋盤加工
材質分類ステンレス
材質詳細SUS303
業界食品機械
備考20個から200個の生産が可
この部品は複合加工機で旋盤加工とフライス加工を行いました。
基準平面と外径を複合加工機で同時加工しているため治具なしで正確な加工が可能です。

CAD・CAMによる5軸加工品

加工データ:
加工方法旋盤、フライス加工
材質分類アルミ
材質詳細A5056
業界産業機械
備考5個以上
こちらは、試作品の複合5軸加工品です。CAD・CAMで5軸プログラムを作成するところから始まります。
X・Y・Z軸の3軸加工と4軸目のC軸加工が必要な形状です。アンダーカット部の加工は一部、同時5軸加工も必要となる製品です。

当社では、CAD・CAM製作が必要な3D部品も製作可能ですので、予算を提示していただければ、相談に応じます。

カシメ金型

加工データ:
加工方法旋盤、フライス加工
材質分類ダイス鋼
材質詳細SKD61
業界産業機械
備考5個以上
こちらは、36か所のかしめるための溝がはいっています。垂直ではなく、10度の角度が付いているため、複合加工機で旋盤加工と穴あけフライス加工を行いました。このような加工は旋盤加工・フライス加工の工程をうまく組み合わせることで可能となります。複合加工機を使用することで、低コストで傾斜加工を行うことができます。

カシメホルダー

加工データ:
加工方法旋盤、フライス加工
材質分類
材質詳細SCM440 調質材
業界産業機械
備考5個以上
こちらは、先端が加工中に変形しやすいため、旋盤加工・フライス加工の加工順序を変更することで。精度の高い寸法に仕上がっています。
通常、研磨加工で仕上げる必要がありますが、当社では複合加工機を有しているため、研磨工程を省くことができました。

ターレット

加工データ:
加工方法旋盤、フライス加工
材質分類アルミ
材質詳細A2017
業界専用機
備考5個以上
こちらは、加工による変形と加工プログラムが複雑になることから、加工手順と加工プログラムを工夫し、寸法公差・幾何公差に注意して削り出し加工を行っています。
CAD・CAMでプログラミングすることで、効率的な方法でのツールパスを作成しています。
当社では、手組みによるプログラム作成と、CAD・CAMによるプログラム作成を使い分け、コストダウンを図っています。

特殊治具

加工データ:
加工方法旋盤、フライス加工
材質分類
材質詳細SCM440(調質材)
業界産業機械
備考5個以上
こちらは、バリ取り処理が大変なため、旋盤加工・フライス加工の加工治具を考慮し、ゼロカット・仕上げ加工を繰り返すことでバリの発生が最小限になるように工夫し、品質とコストの最適化を考えて加工工程を組み立てています。複合加工機を使用することで、加工工程を最適化することが可能です。
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