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焼入れ研磨加工

わたしたちは、複合加工品の焼入れ・研磨加工まで一貫して承っております。ここでは、焼入れ・研磨加工の事例についてご紹介しております。

事例01 : 注文ツールホルダー

加工データ:
加工方法旋盤加工・フライス加工・焼入れ・黒染め・研磨
材質分類
材質詳細SCM440
備考1個からでも大量生産も可
NC旋盤用の特殊ツールホルダーです。
旋盤加工後、五軸マシニングセンタで同時五面加工を行うことで、高精度な多面加工が実現できます。
特に治具等を使用することがないため、リーズナブルな単価で1個から加工することが可能です。

精度を維持するために、真空焼入れを行ったあと、
防錆のため黒染めを行い、研磨加工を最後に実施しています。

事例02 : ゴム金型

加工データ:
加工方法フライス加工
材質分類鋼材
材質詳細プリハードン鋼
備考1個からでも大量生産も可
勾配付きの加工のため、CAD・CAMによるプログラム作成をしマシニングセンタによる三次元加工を行いました。
また、六面研磨加工を行ったあとに三次元加工をおこなうことで、高精度、短納期の要請に応えました。

事例03 : 自動機吸引治具

加工データ:
加工方法旋盤加工、フライス加工、円筒研磨、サーフェイス研磨
材質分類ステンレス
材質詳細SUS304
備考1個からでも大量生産も可
旋盤加工穴と端面穴、側面円筒穴を交差させています。
貫通後に目くら蓋を圧入しています。
その後、円筒研磨加工を行い、高さを40個同一寸法にするため、治具を製作しサーフェイス研磨を行いました。

事例04 : 治具ブッシュ

加工データ:
加工方法旋盤加工、フライス加工
材質分類鋼材
材質詳細SKS3
備考1個からでも大量生産も可
こちらは標準品にはない寸法のため、差し込みブッシュ形状を特注で製作しました。
お客様の必要とするサイズで特注製作しております。
内径φ5以上であれば、特注品でありながら比較的安価に製作できます。

また、錆防止のため黒染め処理を施してあります。
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